匿名TNを使う メリット デメリット 私が匿名TNを使うようになった理由

2024年1月19日金曜日

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  ろうじん

今回は匿名TNを使用するメリット・デメリットについて書きたいと思います。

私は匿名TNアンチ寄りでしたが最近この考えが変わったというか今もアンチ寄りですが、そんな考えを持つ私ですら匿名TNを使う方がメリットが大きいと感じたのでそれについて書きたいと思います。

まず、『匿名TN』はTwitterでポケモンアカウントを持つプレイヤーや配信者・動画投稿者等、ネットである程度活動しているプレイヤーにはメリットしかないと考えています。

匿名TNとは...。

ここで言う匿名TNとはランクバトルで表示されるトレーナーネーム『スカーレット』、『バイオレット』のことを指します。

上記を前提にメリットとデメリットを箇条書きしたいと思います。

メリット

①型バレ・型晒し・型共有から自分のアカウントを守れる。

②対あり報告/討伐報告/理不尽なDM凸が無くなる。

③新構築を試しやすい。

④ゴースティングの抑制。(配信者の場合)

まだまだありますが軽く挙げただけでも上記のようなメリットがあります。


デメリット

①上位1000位以内にオリジナルTNを残せない。

②匿名TNアンチに睨まれる。

一方デメリットはこのくらいしかありません。


それぞれについて解説と個人的な見解を述べたいと思います。

まずメリット①について

私の場合、型バレに関しては100戦200戦と1シーズン中に対戦を重ねれば再戦も発生し得るのでそこまで問題視していません。再戦で型バレしてもそれ前提に選出や立ち回りを組み替えれば良いだけかと思います。しかし、後者二つに関しては『盤外戦術』となるためケア出来るのであれば対戦が始まる前の段階からケアするべきだと考えています。

いや、今時そんな型晒しや型共有なんてことやってるやつおらんやろと思うかもしれませんが私は過去にラッキーというポケモンを使用していた際に何度も被害を受けたので『やるやつはやってくる』くらいの感覚で構えておくのが気持ち的にも楽かと思います。

(切断バグとかならまだしも先制の爪が発動しただけで晒されている人を最近見てヤバっこの界隈って思いました。)

メリット②について

これが意外と面倒くさい。
特に配信者の方はこれが理由で匿名を使い始めた。なんて人も多いのではないでしょうか?
まず、『対あり報告/討伐報告』に関してこれは逆にされない方がデメリットと感じる方もいるかもしれませんが全てがその限りではありません。

これは自分に限らず他の有名強者を見ていても思います。
『対戦ありがとうございました。』と挨拶してくれる方なら全然問題ありませんが『有名強者の○○に勝った!!』、『配信者の○○に勝った!!』とかそのプレイヤーに直接言わずにTwitterで投稿されてもぶっちゃけ反応に困るし何なら配信見てて討伐報告してる割にその人のことフォローしてないやんけみたいなことも結構あります。

やばい運勝ちしておいてあたかも実力で勝ったように討伐報告してる人なんかもちらほら...。

それって有名強者とマッチングして嬉しいから投稿したとかでは無くその有名強者に1試合勝っただけで『有名強者より強くなった自分を見てくれ』と自己顕示欲を満たすために投稿していませんか?

張り合うならそのシーズンの『最終順位』で張り合う方がまだ強さの指標を示せるのかなと思います。

(どっちが上手いとか誰が優れてるとか割とどうでも良いけど)

DM凸に関して。

言うまでも無く面倒くさい。
たまたま運勝ちしてしまって理不尽な暴言DM凸を受けている人をTwitter上で度々見ます。

また、普段本当にTwitterを見る頻度が少ないだけなのに対ありDMに返信がなかっただけで無視されたなんて話になっても本当面倒くさいだけです。

しかし、これも匿名TNでケアすれば問題ありません。

メリット③について

構築が構想の段階で試運転したい時に匿名TNは最強です。

どんな強者でも常に100%完成された構築を使用し続けている訳ではありません。

試運転や遊びでとあるポケモンを使用したい。

一撃技を対策したいから一度自分も一撃技を使用して弱点を探ろう。

普段こんな戦術はしないけど動画撮影のためにやばい型のポケモンでやばいプレイングをして見た。

そんな時に本ROMでやばいプレイングをすると余裕で晒されます。
それがこの界隈です。

これも匿名TNでケア可能。

メリット④について

これは配信者限定のメリットです。

『ゴースティングを抑制できる。』というのは間違いないですが匿名TNの場合『されない。』という確実な保証が無いのも事実です。しかし抑制自体は可能となります。

本ROMの場合、

本ROMTNとマッチング→配信見ていないけどTN知っているから見に行く→見ながらやる

ということが出来ますが匿名TNの場合、匿名TNとマッチングした時点で配信を見ていない限りゴースティングは不可能なので抑制自体は可能となります。

もちろん本ROMTNとマッチング→配信を見に来る。これで集客できるので匿名をデメリットと捉える配信者もいるかと思います。これはその配信者の配信スタイルにもよる所が大きいです。スナイプ・ゴースティング歓迎の配信者は本ROMで行きましょう。

(私の場合はデメリットの方が大きいと考えが変わったため、最近は配信中も匿名を使用しています。ゴースティングの善悪やそもそも配信やっている方が悪いとかそういう問題ではなく一方的に片方の情報が筒抜けの試合は本当に試合内容が面白く無いです。)


次にデメリット①について

そのままの意味です。

最終上位にオリジナルTNを載せることをモチベーションに日々ポケモン対戦に勤むプレイヤーには大きなデメリットとなります。

また、活動者の場合は『活動者名』や『チャンネル名』を上位100位以内の最上位に刻むことが出来れば大きな集客に繋がります。

これは活動者として最大のメリットとなるので匿名の場合この恩恵を受け辛くなります。

(私の場合は最上位に自分のTNを刻みたいという願望はそれ程無いので匿名であることの方がメリットに感じました。)

デメリット②について

匿名TNにもアンチは存在します。

匿名TNを使用する私ですら匿名TNはうんちだと未だに思っています。

事実匿名TNのプレイヤーは尖った立ち回りや理不尽な構築を使用してくる傾向にあります。

フワライドバトンや一オニゴーリで運ゲーを仕掛けて来たり未完成の構築できもい立ち回りをしてくるなんてこともざらです。

それでもルールの範囲内でやっている『きもい構築』、『きもいプレイング』に過ぎないので使用者を咎めることは出来ません。

そういう傾向にあるというだけで純粋に上手い匿名プレイヤーもいるので匿名は〜と一括りにするのは良く無いのかなとも最近考えるようになりました。

何やかんや書いていますがまとめると匿名TNはメリットしかないので使い得という話です。

特に『配信者/動画投稿者』、『活動者』はメリットしかありません。

...と某氏が初手降参しただけでめんどくさいことに巻き込まれているのを見て思いました。

何はともあれめんどくさいことに関わりたくないという方は匿名の方が気が楽なのは間違いありません。


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