【S10 最終114位 最終レート2060】ジャパニーズブリマンボウ 攻めサイクル 構築記事

2023年10月1日日曜日

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ブリとマンボウお魚天国


  ろうじん

こんにちは。『ろうじん』と申します。

DLCで新わざマシンや新ポケモンがいきなり解禁されたシーズンでしたが最低限レート2000↑を達成出来たので構築記事を書きたいと思います。

以下、YouTubeチャンネル

毎週土日ランクバトル生配信メインで活動しています。
平日は不定期配信で配信頻度は高めです。
(シーズン終盤はメンバー限定で配信を行います。)

ろうじん8世代戦績
最終2桁以上12シーズン
S36最終1位
公式大会最終2桁以上複数回

9世代戦績
最終2桁以上1回
全シーズン瞬間レート2000以上達成中

最終114位 


TN:Scarlet(ENG) 最終レート2060

構築の経緯

『クイックターン』を新規習得した『ママンボウ』がサイクル構築におけるクッションとして強そうと思い構築を組み始めた。

『ママンボウ』を育成した所、私が尊敬するプレイヤーのきよみずさんが偶然にもキャスで同じ型の『ママンボウ』を使用して瞬間1位を達成していたため一部構築を参考にさせていただきました。

コンセプト

対面操作+高火力エース=『攻めサイクル』

個体紹介

ママンボウ

特性:さいせいりょく
性格:のんき
持ち物:とつげきチョッキ
テラス:どく
実数値:241(4)-95(0)-145(252+)-60(0)-97(252)-63(0)S個体値0

技:ねっとう / ミラーコート / クイックターン / こごえるかぜ

今作で超強化された謎のポケモン。

『とつげきチョッキ』を採用することで物理/特殊両方面への誤魔化しが可能となり、あらゆる技を一発耐えながら対面操作できる。

『パオジアン』の珠電気テラバーストも陽気までなら確定耐えするため、様子見でこのポケモンを投げながら相手の型を判別し、『さいせいりょく』でディスアドバンテージを回収しながら裏で対応する。

ダメージにより、眼鏡/鉢巻/スカーフ等を判別できるためスカーフの場合は後述する『ブリガロン』で詰ませる。眼鏡や鉢巻の場合は行動保証がないため、高速アタッカーで縛るという択が後出しから取れる点が偉い。

『こごえるかぜ』→『クイックターン』で『ハバタクカミ』のSブーストにも対応出来る為、裏の縛り枠をサポートする性能が非常に高い。

弱点は状態異常による耐性が一切無く『でんじは』による下振れの影響を諸に受ける点であり、環境に逆風ではあったが有り余るクッション性能には目を見張るものがあった。

ブリガロン

特性:ぼうだん
性格:わんぱく
持ち物:おんみつマント
テラス:どく
実数値:195(252)-127(0)-191(252+)-84(0)-96(4)-84(0)
技:はたきおとす / ボディプレス / こうごうせい / てっぺき

『ママンボウ』が不利を取る『くさ』タイプに対して引ける相性補完に優れたサイクルパーツ。

(キャスできよみずさんが使用していたため、参考にさせていただきました。)

新規習得技『はたきおとす』が凄まじく偉く、有利対面で後続のこだわりアイテムを叩き落として『ママンボウ』の再生力ループを安定させる動きが想像の10倍強い。

また、上位帯に多かった『キョジオーン』にも明確に有利が取れて裏まで一貫する『はたきおとす』で相手のサイクルに負荷を掛けれるため『キョジオーン』軸にサイクル勝ちしたい人は一度触れて見て欲しい。

ドラパルト

特性:すりぬけ
性格:おくびょう
持ち物:こだわりスカーフ
テラス:かくとう
実数値:163(0)-126(0)-101(44)-152(252)-95(0)-207(212+) HB→陽気オーガポンのじゃれつく最高乱数切り耐え

技:りゅうせいぐん / シャドーボール / テラバースト / とんぼがえり

『ママンボウ』が起点になる『みがわり/テツノツツミ』への回答。

『ママンボウ』VS『テツノツツミ』対面は基本的に『ミラーコート』を嫌って『みがわり』から入られることが多い為、『テツノツツミ』対面で『クイックターン』を選択し、このポケモンを安全に着地させる。

『こだわりスカーフ』を持たせることでブースト状態の『テツノツツミ』にも『すりぬけ』と合わせて対応出来るため、『ママンボウ』の弱点を上手く補う性能を発揮した。

弱点は単体性能が余りにも低く、『クイックターン』で削りを入れない限り、『テラバースト』で『イーユイ』すら縛れないことが難点であった。

テラスタルは『ふいうち』半減且つ、『パオジアン』を一撃で縛れる『かくとう』とした。

パオジアン

特性:わざわいのつるぎ
性格:ようき
持ち物:こだわりハチマキ
テラス:あく
実数値:155(0)-172(252)-101(4)-99(0)-85(0)-205(252+)
技:アイススピナー / かみくだく / サイコファング / ふいうち

紙耐久の『つららおとし』が本当に嫌いで採用したくなかったが、『アイススピナー』を採用することで和解したポケモン。

9世代環境における高速高火力ポケモンの代表格であることは言うまでも無く、一貫性の高い2ウェポンを有利対面で押し付けて行ける点が強力。

『かみくだく』を主軸に押していく『パオジアン』はつらら外しによる運負けやつらら怯みによる運勝ちに一気一憂する必要が無く使用感が良かった。

対面操作後、ミラーで勝ちやすくするため性格は陽気最速とした。

ハバタクカミ

特性:こだいかっせい
性格:ひかえめ
持ち物:こだわりメガネ
テラス:フェアリー
実数値:131(4)-54(0)-75(0)-205(252+)-155(0)-187(252)
技:ムーンフォース / シャドーボール / ハイパーボイス / パワージェム

『パオジアン』と並び、高速高火力+一貫性を可能とする9世代の代表的ポケモン。

特に語ることは無いが『炎オーガポン』が解禁された本環境において『パワージェム』は有効に機能する為、採用優先度は『ほろびのうた』より個人的には高い。

ロトム(ウォッシュ)

特性:ふゆう
性格:おくびょう
持ち物:たべのこし
テラス:ゴースト
実数値:157(252)-63(0)-127(0)-126(4)-127(0)-151(252+)
技:ハイドロポンプ / 10まんボルト / わるだくみ / みがわり

『ママンボウ』が苦手とする『ドヒドイデ』絡みや受けループに一貫する崩し枠。

『ゴースト』テラス+『ふゆう』で『じわれ』頼みの受けループに強く、『ラッキー』の『ちきゅうなげ』にも対応可能。

構築の見た目上、『ボルトチェンジ』を採用したサイクルパーツに見えるため見え辛い受け崩しとして機能していたと思う。

選出

ブリガマンボウ@1こだわり攻め枠→基本選出

マンボウ@2こだわり攻め枠→クッションが一枚で足りる場合はこれ

ミトムブリガ@1攻め→ドヒドイデ入り

重いポケモン

イーユイ→サイクルブレイカー

余談



  ろうじん

S10お疲れ様でした。
1日で長時間潜り続けるのが体力的に厳しくなって来たので最終日までにもう少しレートを上げて挑むべきだと思いました。
勉強して上を目指せるように精進します。



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