【S20 最終97位 最終レート2004】初手ダイマポリレヒレ+対面ジバコカイリュー改 構築記事

2021年8月1日日曜日

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  ろうじん

こんにちは。『ろうじん』と申します。

S20お疲れさまです。

ポケモンUNITE効果で相変わらずのハイパーデフレシーズンでしたが今回は冠環境最終シーズンということで意地でも結果を残したいという思いで対戦環境と向き合いました。

その甲斐あって何とか最終2桁順位&2ROMレート2000↑を達成することができたので構築記事として記録しておきたいと思います。

定期的にランクバトル配信も行っているのでよければ覗いてみてください。

最終97位 対面ジバコカイリュー改

TN ろうじん 最終97位 最終レート2004

TN アイビー 最終107位 最終レート2001

構築経緯

シーズン序盤~中盤FCロトムを軸としたサイクルやライコウ入りの展開構築を使用していたが今一勝ち切れなかったため、前期使用構築をブラッシュアップするところから構築を考え始めた。

前期の構築は最終2桁を狙える手応えを感じていたものの時間的な都合で潜り続けることが困難だったため、2シーズンかけてこの軸を考察することにした。

まず、前期の軸で特に手応えを感じていた『ジバコカイリュー』の行動保証と相性補完に着目し『①ジバコイル』『②カイリュー』を続投。(前期カイリューは先行ダイマックス枠として運用していたが型バレを嫌って非ダイマックスとしても強力な『こだわりハチマキ型』で採用。)

次に前期軸の一体として据えていた『メタモン』だがこのポケモンは相手依存になりやすい性能をしており、毎試合同じ選出でも全く違うコピー先になるため試合の再現性が無い点が課題であると感じた。

そこでこの枠を『③エースバーン』に変更することで試合の勝ちパターンの一極化を図り、同時にジバコカイリューの軸で苦手であった『ナットレイ』の見る枠を明確にすることで攻めの補完を取ることを考えた。

更に誘いやすいポケモンをできるだけ変えたくなかったため、前期の並びを変えず『④ポリゴン2』をダイマックス枠として続投。

『⑤カバルドン』は『じわれ』を採用した受け崩し枠兼、クッション枠として続投させた。

最後の枠に求めるものは『ラグラージ』のあくび展開を拒否し、更に同時採用されやすい裏の『ドラパルト』まで見れるポケモンを探したところ『⑥カプ・レヒレ』が該当したため、『いのちのたま』と『くさむすび』を持たせてダイマックス適正を底上げさせた型を採用。

(この枠は前期『ラムのみ』を持たせた『レイスポス』だったが『ラグドラパ』に全く安定しなかったため、解雇した。)

コンセプト

①対面構築

既存の並びを選出画面上で展開し、型の誤認及び構築コンセプトの誤認を狙う。
(選出画面で『カバポリエスバ』を並べることでサイクル構築と誤認させ、ポリレヒレの先行ダイマックスを通し初手から大きなアドバンテージを取って行く。

選出誘導と型の誤認を利用し、勝ちパターンの一極化を図る。

行動保証持ちの弱点である『ステルスロック』を初手で絶対に展開させない。
※メジャーステルスロック展開始動への対策
カバルドン→初手ポリゴン2のC上昇ダイアイス
ラグラージ→初手カプ・レヒレ珠ダイソウゲン

各個体紹介

HCSアタッカーポリゴン2

技構成
トライアタック
れいとうビーム
アイアンテール
じこさいせい

持ち物しんかのきせき
特性ダウンロード
性格ひかえめ
役割対面駒/ダイマックスAT/受け崩し

選出率1位

HP攻撃防御特攻特防素早さ
努力値19600252060
実数値1859011017211588

A→止む負えずA下降をかけているが『アイアンテール』を採用しているため、個体値31
C→先行ダイマックスが主な運用方法なため、C特化
S→1ダイアタックで準速80族抜き。(かいでんぱサンダーやカイリューを下からダイアタック+上からダイアイスで対面処理できる。)

不利対面が存在しない本当の意味で最強の対面駒。
対面構築の基本である行動保証枠その1。

主に初手に投げてC上昇した場合は迷わず先行ダイマックスを切る。

技構成はポリゴン2のノーマル技最高火力『はかいこうせん』。

増加傾向にある『ランドロス』やドラゴンに対しての打点として『れいとうビーム』。

A下降がかかっているものの呼ぶ『ウツロイド』への打点や先発から1体で詰めにまで持ち込める圧倒的壊れ技の『アイアンテール』を採用。(ドヒドイデの崩しを意識する場合はダイサンダー媒体でも良いがダイスチルを積むことで実質HBCSポリゴン2が爆誕するのが何より強力だったためこの技構成に落ち着いた。)

また、終盤突如として流行した『カバウツロナット』の並びに一貫が取れるため、ダイスチルを採用しない理由は今シーズン中は無かった。

更に、ダウンロードでAが上がってしまった場合でも特性が機能するため、A下降もそこまで気にならずに採用可能。

ダイアタックのS操作→上から再生、ダイスチルによるB上昇→再生が強力な『じこさいせい』で技構成は完結している。(今シーズンに関しては...。)

ダイマックスを切ることで『鉢巻 ウーラオス』や『エースバーン』すら対面処理できる。
逆に格闘打点を持つ上記のポケモンがダイマックスしようが技の威力が『ダイナックル』によって下がるため『きあいのタスキ』持ち以外は打ち負けることが無い。超耐久+超火力S操作によって有無を言わさない行動保証と対面性能を持ち合わせる。

ダイマックスしたこのポケモンが一撃で落とされることは全試合中一度も存在しなかった。

素早さに少し努力値を割くことで『下からダイアタック+上からダイアイス』でS実数値132以下の『かいでんぱ サンダー』ですら対面処理することが可能。(HS怪電波以外の怪電波サンダーをだいたい対面処理できる。)

C上昇してしまえば相手の受け出しが成立せず、物理受けを起点に数々の『ガラル ヤドキング』や鋼タイプの『ヒードラン』、『ジバコイル』ですらも半減技で葬った。

後述する『カバルドン』の『ステルスロック』を絡めることで『H振り ドヒドイデ』や『HD ポリゴン』に対してC上昇ダイアタックの乱数が大きくずれるため、

ステルスロック展開→物理受けを起点にC上昇ダイアタック

上記の手順であらゆる特殊受けを役割破壊できる。

後述する『エースバーン』や『カイリュー』が強烈に物理受けを誘うため、偶発対面でCが上昇した瞬間に試合が決まる。

特に後述するエースバーンを受けで見ようとしている構築の場合は生半可な物理受けでは見れないため、必ずカバルドン等のB>D物理受けが選出される。そのため、選出誘導の観点から考えても『エースバーン』と非常に相性が良い。

但し、HDポリゴン2以上の特殊耐久を持つポケモン『ラッキー』に対しては無力なため注意が必要。
カバルドンの欠伸展開すらも特性によって拒否される。

ラッキーを使用していたのは極一部の上位プレイヤーだけだったため、環境への刺さりは極めて高かった。

電磁波イバンジバコイル

技構成
ラスターカノン
10まんボルト
でんじは
こらえる

持ち物イバンのみ
特性がんじょう
性格ひかえめ
役割対面駒/特殊AT/ストッパー

選出率3位

HP攻撃防御特攻特防素早さ
努力値156020252476
実数値165-13820011190

HB→A特化水ウーラオスの鉢巻すいりゅうれんだ最高乱数以外耐え
C→特化
S→60続意識で余った努力値をS振り

ミミッキュ以上に信頼している対面駒であり、ミミッキュに匹敵する対面性能を持つ。
対面構築の基本である行動保証枠その2。

調整は前期と同じだが、『ボルトチェンジ』を『でんじは』へ変更。

主に後発に置き、『こらえるイバン電磁波』で相手のダイマックスを切り返して後続に繋げるまたは対面処理を狙う。氷が半減できる点や中速の『鉢巻カイリュー』の補助を電磁波で行えるため、相性補完に優れていた。

電磁波を採用することで頑丈発動後、『悪ウーラオス』対面で『ふいうち』択に確実に勝つことが可能。

悪ウーラオスが通常攻撃技を選択した場合→イバン発動で先制電磁波

悪ウーラオスが『ふいうち』を選択した場合→『ふいうち』を透かし電磁波

悪ウーラオス対面で最低でも2回の行動保証を持ち、ワンチャンス麻痺によって対面打ち勝てる可能性すら生まれる。

当然持ち前の物理耐久によって『水ウーラオス』の『鉢巻 すいりゅうれんだ』に対しても行動保証が持てるため、悪水両ウーラオスに対しても五分以上に打ち合える。

本来不利である『ランドロス』が『ダイロック』で盤面を荒らそうが砂ダメージが入らない鋼タイプのため、『こらえる』を絡めてダイマックスターンの消化が確実に可能。霰ダメージは入るため、注意が必要だが基本的にジバコイルに対して『ダイアイス』を選択し、『がんじょう』圏内に入ることは無いのでスリップダメージに対しても比較的強い行動保証持ちだと言える。

鉢巻カイリュー

技構成
ダブルウィング
ばかぢから
げきりん
しんそく

持ち物こだわりハチマキ
特性マルチスケイル
性格いじっぱり
役割対面駒/物理AT/ストッパー/スイーパー/受け崩し

選出率4位

HP攻撃防御特攻特防素早さ
努力値4252000252
実数値167204115-120132

対面構築の基本である行動保証枠その3。

前期はダイマックスアタッカーとして運用していたが型バレや『ダイナックル』をケアする立ち回りがあまりにも目立ったため、型を変更。

不意の速攻火力によって生半可な物理受けを許さず、こちらも『ポリゴン2』同様に後述する『カバルドン』の『ステルスロック』を絡めることで物理受けへの役割破壊を容易に遂行することが可能。

『ヤドラン』や『ウインディ』程度の物理受けであるならば『ステルスロック+鉢巻げきりん』破壊できる。

当然、『H振りサンダー』も上記の手順で確定1発を取れるため受け崩しとして申し分無い性能を発揮した。

『ガラルヤドキング』+HBポリゴン2+HDランドロスのような竜が一貫した受け攻めサイクルが大流行していたがそれらに対しても非常に刺さりがよく威嚇込みでもHDランドロスの受け出しが全く成立していない。

竜が一貫している構築に対してはこのポケモンにダイマックスを切り、『ダイナックル』+『ダイジェット』+『鉢巻げきりん』で上から制圧して行く動きがこの上なく爽快であった。

後続に置き『しんそく』による終盤スイープも強力であり、雑に選出しても腐り辛い。

襷ダストエースバーン

技構成
かえんボール
とびひざげり
ダストシュート
ふいうち

持ち物きあいのタスキ
特性リベロ
性格いじっぱり
役割対面駒/物理AT/ストッパー/スイーパー

選出率3位

HP攻撃防御特攻特防素早さ
努力値0252004252
実数値15518495-96171

D>Bダウンロード対策。

対面構築の基本である行動保証枠その4。

命中不安の襷枠としてこれまで敬遠してきたが実際使用して見ると唯一無二の技範囲と圧倒的S種族値で上からの制圧力が尋常ではなかった。替えが効かないポケモンとはこのようなポケモンのことを言うのだと改めて感じた。

このポケモンは強烈に物理受けを誘うため、前述した『HCSポリゴン2』の通りを良くした一因。

先発で出すよりも後発で出していく方が強く、相手がダイマックスを消費させた上でこのポケモンを裏から展開すればタイプ受けサイクルが成立せず一瞬にしてサイクルを崩壊させる。(例、レヒレカグヤやサザンガルド等のタイプ受けサイクル)

初手ダイマックスが相手のダイマックスによって相殺された場合でもダイマックス権さえ消化させれば毒、炎、闘のこのポケモン独自の範囲により1体で3枚抜きする試合も少なくは無い。寧ろこちらの先発ダイマックス要因が打ち負ける状況下でも無理やりダイマックスを切り、意地でも相手にダイマックスを吐かせさえすれば後続のこのポケモンが通る試合も多い。

このポケモンを上手く使うコツは一貫する場面で臆さず『ダストシュート』を選択することである。

例1、エースバーンVSウオノラゴン対面で相手の裏にミミッキュがいるかもしれないという試合展開

例2、サンダーがHBでかえんボールを避けるまではねやすめを連打している試合展開

上記のような場合、命中率の僅かな誤差に怯えず追加効果や裏との一貫を考えて『とびひざげり』や『かえんボール』を押すよりも『ダストシュート』を押す方が勝利への期待値は間違いなく高い。

これに気付いてからは謎のとびひざげり読みミミッキュバックや追加効果の毒によって予期せぬアドバンテージが取れて勝率が爆伸びした。

砂の力地割れカバルドン

技構成
じわれ
あくび
なまける
ステルスロック

持ち物たべのこし
特性すなのちから
性格しんちょう
役割サイクル駒/特殊受け/クッション/起点作成/受け崩し

選出率6位

HP攻撃防御特攻特防素早さ
努力値2520002524
実数値215132135-13668

B D>Bダウンロード対策(B個体値25)

本構築の地雷枠その1。メインウェポンは『ステルスロック』。

特性は『すなのちから』を採用することでカイリューやエースバーンの行動保証を砂によって消費させないことができる。

対面構築のクッションとして採用する上でこのポケモンの砂ダメージがデメリットになることがあまりにも多く流石に許容できなかったため、怒りの特性パッチを使用。

最終日前日までは初手ダイマックス枠として運用していたが現環境でそこまで強くはなく、初手ダイマックスポリゴン2と比較しても奇襲性以外何一つ勝っている点が感じられなかった。

素早さがあまりに遅いため、ダイマックスしても容易に『みがわり』で往なされる上にポリゴン2のようにダイアタックのS操作でみがわりの拒否ができるかと言えばできない。また、DLポリゴン2のようなドーピング要素も無いため既に型が知れ渡った現環境ではダイマックス適性は皆無に等しい。

そこで相手の受けを許さない崩し性能を持ったカバルドンは他に何かないかと丸一日かけて考えた結果『すなのちから じわれ』ワンウェポンに辿りついた。

型の変更は大正解で『ガラルヤドキング+HBポリゴン2』のような地割れが一貫する受けサイクルに凄まじく刺さり、大流行していた『ガラルヤドキング』に対して無類の強さを誇る特殊受けとして活躍した。

『なまける』+『じわれ』より命中不安である一撃技を合法的に打てる。

『あくび』+『ステルスロック』によって前述した『HCS ポリゴン2』の補助ができ、あくびによる対面操作や地割れによる圧力で相手の盤面をコントロールしてポリゴン2のダウンロードを確実に発動させる。

また、選出誘導の観点からも素晴らしく初手にラムのみ持ち『ランドロス』を強烈に誘うため、初手の偶発対面で『HCS ポリゴン2』を合わせることで起点にし、easy-winを量産した。

フルアタ珠レヒレ

技構成
ムーンフォース
ハイドロポンプ
れいとうビーム
くさむすび

持ち物いのちのたま
特性ミストフィールド
性格ひかえめ
役割対面駒/ダイマックスAT

選出率5位

HP攻撃防御特攻特防素早さ
努力値60002520196
実数値153-132161150130

S→準速ヒードラン抜き
H→余り

本構築の地雷枠その2。

前期の課題であった『ラグドラパ』への回答

主に初手ダイマックス枠として運用する。

『ダイソウゲン』で『ラグラージ』を破壊し、『ダイフェアリー』で『ドラパルト』を葬る。
『めいそうレヒレ』とは比較にならないほど爆速で役割を遂行し、爆速で散る。

同時選出されやすい『ゴリランダー』に対しても基本的に『はたきおとす』しか打たれないため、寧ろ有利対面だと割り切って突っ込んでいた。これはヤンキープレイではなく仮にフィールド下『鉢巻 グラススライダー』を打たれた場合でも確定耐えする(76.5~91.0%)ため合法的なツッパリとだと言える。

更にグラスフィールドとミストフィールドの発動順番によって『ゴリランダー』と『カプ・レヒレ』と素早さ関係が予めわかるためミストフィールドが残った場合は『ウッドハンマー』を嫌って裏の『カイリュー』に引くという第二に選択も取れるためゴリランダー対面でダイマックスを切ることが安定択になり得る。

また、前述したカイリューが裏でゴリランダーに圧力をかけているため、ゴリランダー視点は『はたきおとす』でアドバンテージを取りに来ることが9割。カプ・レヒレが上を取っていた場合、圧倒的不利対面だと思われたこの対面も『珠 ダイアイス』によって無償突破する可能性すらあり得る。

更に遅めの『サンダー』にも強く、サンダー側は基本的にポリゴン2が入っている構築に対してレヒレとの対面ではダイマックスを切って来ない。そのためサンダーに対して上から『珠 ダイアイス』を通すことができれば不利対面から一転して大きくアドバンテージが取れる。

サンダーもゴリランダー同様に『プレッシャー』と『ミストフィールド』との発動順番で素早さ関係が予めわかるため、特性が『プレッシャー』の場合は引くか上からダイアイスを選択するかの判断材料にするのが良い。

余談

1回だけ襷ミラコラグに狩られました。(泣)

基本選出

ポリ+ジバコorカイリューorエースバーン→VSスタンパ9割これ
(初手ダイマポリ+行動保証2選出 対面選出A)

レヒレ+ジバコorカイリューorエースバーン→VSラグドラパ VSサザンガルド
(初手ダイマレヒレ+行動保証2選出 対面選出B)

カバ+ポリ+カイリュー→VS受けサイクル
(クッション(崩し)+崩し+崩し 受け攻めサイクル)

重いポケモン

水ウーラオス

カバポリエスバを採用している関係上一貫性を取られやすい。
しかし、HCSポリゴン2VS鉢巻水ウーラオスはどう足掻いてもポリゴン2側が対面有利なためダイマックスを水ウーラオスに合わせることで打ち勝てる。

または、頑丈ジバコイルでも対面打ち勝てるので行動保証のゴリ押しで割と何とかなる。

出される水ウーラオスのほとんどがこちらの構築の並びを見て受け崩し意識の珠か鉢巻の完全な2択であり、襷水ウーラオスは最終日一度も投げられなかったためこちらに行動保証さえ残してあれば問題は無い。

ラッキー

ステルスロック+C上昇ダイアタック×2でも落ちないお化け。
地割れを当てないと勝てない。
幸いにも小さくなるみがわりラッキーは環境に存在しなかった。

壁ナットレイ

一度マッチングしたが壁下で鉄壁を1回積まれるだけでエースバーンが打ち負けるバグレベルの耐久を誇る。
ナットレイをエース枠に据える物好きとマッチングした場合は降参しかない。

HDたべのこしヒードラン

ポリゴン2のC上昇ダイアタックを受け出しからタイプ受けで切り返す数少ない特殊受け。
CSの場合ダイアタック2発で纏まるため、恐ることは無いがHDたべのこし型が終盤上位で増えていたため厳いポケモンの一体。

怪電波サンダー+(HDみがわりポリゴン2)

ポリゴン2がサンダーを対面処理可能な調整にしているとは言えやはり厳しくなるポケモンに一体。
環境に多くは存在しないが初手にポリゴン2と合わされると厳しくなり、怪電波を刺した上でサンダーとは別にHDポリゴン2等の特殊受けが二段構えで用意されているパターンは2ターンで試合が終わるまである。

今シーズンはほとんどのサンダーがCS珠orCSスカーフだったため初手のHS怪電波サンダーとの偶発対面は事故と割り切った。

ギルガルド

メインアタッカーであるポリゴン2の3ウェポンを全て半減以下で抑える驚異の耐性を持つ。
カバエスバが選出圧力をかけていたため、最終日に一度も出されることはなかったが出されていたら負けていたという試合が非常に多かった。出されなかった件に関してはこちらの並びの圧力が強力な証拠でもある。

ユクシー

ポリレヒレでワンパンできないステロ要因。
当然上位環境にいるはずも無いので完全に切って良いが出されると4ターンで試合が終わり兼ねない。

余談



  ろうじん

S20お疲れ様です。

おまけ:ウオパラ使用構築&最終結果

ろうじんのツイッター→@rouzinpoke

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