こんにちは。『ろうじん』と申します。
新環境で最終レート2000を達成出来たので構築記事を書きたいと思います。
以下、YouTubeチャンネル
毎週土日ランクバトル生配信メインで活動しています。
平日は不定期配信で配信頻度は高めです。
(シーズン終盤はメンバー限定で配信を行います。)
ろうじん8世代戦績
最終2桁以上12シーズン
S36最終1位
公式大会最終2桁以上複数回
9世代戦績
最終2桁以上1回
全シーズン瞬間レート2000以上達成中
最終309位
構築の経緯
コンセプト
『水オーガポン』を入れた『カバルドンスタン』
個体紹介
HBオーガポン(いど)
特性:ちょすい
性格:わんぱく
持ち物:いどのめん
テラス:みず
実数値:187(252)-141(4)-145(220+)-72(0)-118(12)-133(20)
技:ツタこんぼう / ウッドホーン / じゃれつく / でんこうせっか
HB→鉢巻パオジアンの特化悪テラスかみくだく確定耐え
S→準速カイリュー抜き
(HD→炎オーガポンの場合、H252 D12でハバタクカミの特化眼鏡パワージェム確定耐え)
『鬼』の様な行動保証を持つ『水オーガポン』。
対面性能が長けており、耐久に厚く努力値を回すことで『カイリュー』以外の使用率TOP10全てのポケモンに対面勝てる。
わんぱくHBにすることで『鉢巻パオジアン』の悪テラス『かみくだく』を確定耐えし、テラス『ツタこんぼう』+『でんこうせっか』で対面打ち勝つことが可能。
わんぱくHB炎オーガポンの場合、『でんこうせっか』無しで鉢巻パオジアンに対面勝てるが『ガチグマ』との打ち合いを意識し、テラスでDの上がる『水オーガポン』を採用した。
(最終日前日までわんぱくHB炎オーガポンを使用。)
『じゃれつく』は水草半減のドラゴンや『キノガッサ』に対面打ち勝つため採用。
『水オーガポン』にしては珍しく『こうごうせい』も『やどりぎのたね』も採用していない対面に特化した技構成となる。
『カバルドン』と組ませる上で水タイプの一貫を特性『ちょすい』によって切れるのも水オーガポンならではの強み。
使用感としては剣盾S34~35ルールの幻環境で存在した『しんちょうHDザシアン』の様な感覚であらゆるポケモンと打ち合いが出来るため初手性能が異様に高く選出して腐り辛い。
『ザシアン』や『オーガポン』のように場に出しただけで能力が上がるポケモンは努力値に余裕が生まれやすい。一般ポケモンでは成り立たない努力値の回し方をしても火力と耐久を両立することが出来るため努力値のカスタマイズ性能が非常に高く考察して楽しいポケモンだった。
HDカバルドン
特性:すなおこし
性格:わんぱく
持ち物:オボンのみ
テラス:はがね
実数値:215(252)-132(0)-166(100+)-79(0)-112(156)-67(0)
技:じしん / あくび / なまける / ステルスロック
HD→おくびょう眼鏡ハバタクカミのフェアリーテラスムーンフォース確定耐え
『水オーガポン』が不利を取る『カイリュー』への引先。
『でんじは/カイリュー』や『でんじは/ハバタクカミ』に後投げが安定し、そこから展開を取れるため使用していてストレスが一切なかった。
以前、誰かが『でんきの一貫切りは必須』というのは死語と言っている人を見たがこの電磁波運ゲ環境に地面タイプのクッションを入れないのは普通にありえないと思った。
ノマテ神速カイリュー
特性:マルチスケイル
性格:いじっぱり
持ち物:たべのこし
テラス:ノーマル
実数値:193(212)-195(188+)-115(0)-108(0)-120(0)-114(108)
技:しんそく / じしん / りゅうのまい / はねやすめ
H→16n+1
S→+1で最速ガブリアス抜き
A→出来るだけ高く
起源にして最強の型の『カイリュー』。
『カバルドン』展開から繋ぐエースとしてシンプルに強い。
一致テラスや火力UPアイテム持ちの『パオジアン』が環境に多く、ゴーストテラスを切ってくる個体が少なかったため環境にかなり追い風だった印象を受ける。
持ち物は砂ダメージを相殺したり、低火力『クイックターン』や『とんぼがえり』を無力化できる『たべのこし』とした。
チョッキガチグマ(アカツキ)
特性:しんがん
性格:ひかえめ
持ち物:とつげきチョッキ
テラス:どく
実数値:191(20)-67(0)-151(84)-192(156+)-112(212)-77(36)
技:ブラッドムーン / だいちのちから / ハイパーボイス / しんくうは
H→16n-1
HB→特化鉢巻ウーラオスの水テラスすいりゅうれんだ毒テラスを切ることで確定耐え
HD→特化ガチグマのブラッドムーン+ハイパーボイス確定耐え
S→ミラー意識で余り
補完の対面駒。
特性『しんがん』によりしょうもないテラス択をほぼ無効化する技の一貫性が最大の強み。
同時に環境から『フワライドバトン』等、しょうもない運ゲーをしかけてくる構築を絶滅に追い込んでくれた9世代の数少ない良心的なポケモン。(笑顔も含めて本当に好き。)
『キョジオーン』に不利を取らず雑に投げて腐り辛いがそれ故に100%の選出になり辛いため、このポケモンの性能に甘えていた。
この軸に適任のポケモンは他にも存在すると思うが使っていて本当にストレスを感じないポケモンのため、初心者やこれからポケモンを始める方にぜひオススメしたいポケモンの1体だと感じた。
スカーフハバタクカミ
特性:こだいかっせい
性格:ひかえめ
持ち物:こだわりスカーフ
テラス:フェアリー
実数値:159(228)-54(0)-86(84)-194(172+)-156(4)-158(20)
技:ムーンフォース / シャドーボール / パワージェム / ほろびのうた
H→16n-1
HB→ようきパオジアンのつららおとし確定耐え。
特化鉢巻カイリューのじしん確定耐え
S→最速スカーフランドロス抜き
軸で対応出来ない『テツノツツミ』入りへの回答。
『カバルドン』と合わせることで襷『パオジアン』へもある程度安定するため使用感が非常に良かった。
『ほろびのうた』→『カバルドン』の『なまける』連打で詰める動きもシナジーがあり、何度か決まった。
眼鏡イーユイ
特性:わざわいのたま
性格:ひかえめ
持ち物:こだわりメガネ
テラス:ほのお
実数値:131(4)-76(0)-100(0)-205(252+)-140(0)-152(252)
技:あくのはどう / オーバーヒート / かえんほうしゃ / ねごと
軸で重い『サーフゴー』や『アーマーガア』入りへの回答。
受けループも『カバルドン』の『ステルスロック』と合わせることで自然と見れるため、意外にも『カバルドン』と相性が良い。
『ステルスロック』→『あくび』→1体寝かす→テラス『かえんほうしゃ』連打で『ハピナス』が余裕で受かって無いので『みがわり/ポイズンヒール』の入っていない受けループは脳死で破壊可能。
他にも明らかな初手『コノヨザル』展開に対しても初手でこのポケモンを合わせて『オーバーヒート』を選択し3VS2スタートが出来るのも強力だった。
意外にも『ガチグマ』を上から一撃で縛れる数少ないポケモンのため、『ガチグマ』入りへも取り巻きと相談して投げて行く。
選出
水オーガポン+カバルドン+カイリュー→8割これ
水オーガポン+カバルドン+ハバタクカミ→テツノツツミ入り
カバルドン+イーユイ@1→受け系統やアーマーガア入り
重いポケモン
みがわりカイリュー→ふきとばしの無いカバルドンのため厳しい
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